スタジオミナヨの女子目線ブロgoood!

生まれは新宿、文京区育ち。一児の女の子のママカメラマン、みきの日記。お客様が感じる
記念写真撮影のお悩みはここで解決、前向きにgo!になれたらいいな、、そんなブログ♪

PGCに入会してからの子育てと仕事両立の変化

PGC

こんにちは、みきです。

私、昨年1月からPGCというアンダー50の(一応)若手の写真館経営仲間が集まる団体に所属し始めたのはご報告済みですよね。

その中で、写真技術向上&経営を学ぶ、 年に一度開催する関東地区での「研究大会」というものがTKPガーデンシティ千葉というところで行われ、参加してきました。

すぐに書き始めたのですが1ヶ月以上経ってようやくアップできました。

主に子育て中の母親として、今までの子育てと仕事の両立とは変化が起きたことを書いていきます!

ぜひお付き合いくださいね。

少し負荷をかけて自分を成長させていく道を選択できるようになりました

昨年入ったばかりのひよっこが、なぜか先輩から勧めがあり、PGCの中で年に数回、関東地区で行われる勉強会の「運営する」側に入ることになりました。

最初は子供もまだ小さいし、無理ですよと断ったのですが

「せっかく入ったなら運営入った方がいいよ、飛躍できるから」

と推してくださりチームは5人で補佐だからと言われ、 それならなんとかなるかと思い 主人に相談もせずにやりますと答えてしまいました。

なぜなら、もう40代だから「ちょっとがんばる」ってことを意識して日々過ごしていかないと成長しないと思ったのです。

1つ目の変化は寝かしつけ

昨年の7月から月1くらいの割合で、チーム内でスカイプ会議というのが行われました。

スカイプ会議って初めての経験で、自宅にいながらCを使用して5人全員で電話で話すように会議ができるものです。

そのスカイプ会議を、ちょうど子供の入浴&寝かしつけ時間に被るために休日の 火曜日にしていただくことができ、主人に任せることでなんとか敢行しました。

念のため、「ママは夜に会議があるから今日はパパと寝るんだよ」と

伝えておいたのもよかったのかもしれませんがだんだん私の隣じゃなくても寝てくれるように変わっていってくれました。

それだけでもいろいろな事に時間をさくことができてずいぶんと楽になるものですね!

さらに、パパの絵本読み聞かせもどんどん上手になっていってくれて今では勧んでやってくれることもあります。

緊急事態発生!?でも・・

冒頭のアイキャッチ画像で、なにやら発表しているワタシ・・・

じつは研究大会の準備と30分間の自分のスピーチと両方抱えて挑むことになり年明けてもなかなか思うように進まないことに焦りだした頃。

【緊急事態発生です】

大会1週間前に娘はインフルエンザにかかってしまったのです!!!!!!!!

それがただの風邪とは訳が違うのをご存知ですか?

まず、当たり前だけど外出せずに家で面倒見なければならない。

自分もいつ、うつってもおかしくない状況で過ごさねばならず、元気になってもらって保育園行ってもらうまで約4~5日はウィルスのせいで登園できない。

仕事がたまっていくーーーーーー

家でも合間に仕事しようなんて思ってたけどできるわけない”(-“”-)”

不安しかありませんでした。

しかし!

日々コツコツやってきた筋トレのおかげかな

インフルがうつることもなく研究大会の準備中や当日もかなりの寝不足だったのに、体調崩さず乗り越えることができました!

こどもに注意するときについつい口調が必要以上にきつくなることがあり、言った後に後悔するなんてよくあります。

世の中のママはこどものケアすることはやるけれどママの心と体もいつも元気でいれば子供に接するときも優しく余裕のある声掛けができるかも。。

どうぞご自分のケアもしてあげてくださいね。

たまにはSpa LaQua(スパラクーア)とか、子供は預けて1人で行けたらサイコーですよね!

1人でやりきったのではなく、力をくれる人達の存在がありました

スピーチは前日まで半分しか仕上がっていなくて何度も「もう間に合わない妥協しようか」と迷ったことも。

最後まで自力でやりきりたくて、でも無理かなと思ったとき家族や仲間の存在がありがたかったです。

スピーチが得意な主人。彼の前で実際に話して、聞きやすいかアドバイスもらいました。

又、人に頼るのが申し訳ないと思って甘えられない私は

「ここまでやった、あとは助けて!」

の一言がいつも言えずにいて、発表前日、そばで苦しんでいたのを見かねてくれたのか

チームリーダーがスライドショーを作ってくれたのです。

察してくれたことが嬉しくって涙が出そうなほどありがたかったです。

仕事と子育ての両立は葛藤との両立でもある

家族やチームのリーダー、PGCの先輩たちにアドバイスをもらって支えられギリギリでやり遂げられた2泊3日の大仕事は、ありがたいことに完全燃焼で終えられました。

やってみて思ったのはあんなに苦しくって頭がおかしくなりそうな1週間を思い出せば何でもやれそうな気がするってことです。

やればできる。

あきらめないでよかった。

と、何かを乗り越えたような前向きな気持ちになってます。

この気持ちの変化が「ちょっとがんばる」をやり遂げた私の成長ならいいな。

また、私が外泊しても大丈夫になってきたという娘の成長の早さが嬉しいのとまだ小さくてもいいよという相反する気持ちもあっていつも複雑になります。

ある日、「これってずっとつきまとうのかな?」って気づきました。

「そうか、いつも子供との時間と仕事の両立って葛藤してるけどこの先ずっとそうなのかも。共存していくものなのかも」と。

お子さんのいる方はどう思われますか?

将来、娘にもこの成長を数年経ったら、このブログを見せてちょっとがんばる大切さを感じとってほしいと今は考えてます。

これからもっと接客や写真技術向上・お店の改装の構想に向けて楽しく勉強し、その結果、今よりさらにお客様に満足いただけるスタジオミナヨにしていく努力をしていこうと思います。

機会を与えてくれた方、支えてくれたみんなに感謝です。

ありがとうございました!!

明日からまた「ちょっとがんばる」やっていきます。

投稿者プロフィール

みき
みきスタジオミナヨ代表 3代目の女性カメラマン
新宿区生まれ、文京区小石川で3人姉弟の長女として育ちました。
手に職をつけたいと思い、先代の父の紹介で入った代官山の写真有賀で修行後、実家のスタジオミナヨに入りました。
修行時代に身につけた【小さいこどもさんの笑顔を引き出すこと】【着付けができる】ことを得意としてます。
2013年、東京都写真館協会主催の写真コンテストで入賞し、それをきっかけに写真の奥深さを知り、さらに高みを望むようになりました。
今ではたんなる記録としての写真ではなく、その時・その人・そのご家族らしさが伝わるような写真を追求するようになりました。
カメラが携帯で気軽に撮れる時代ですが、誰が撮っても同じ写真では納得いかず。。
「私にしか撮れない表情・瞬間」を探しだし、毎回気持ちを込めてお撮りしてます。
2013年に第1子となる女の子を出産し、子育てしながら働いてます!

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