こんにちは、ミキです!
今日は5歳の男の子の七五三撮影が昨晩夜泣きして→目が腫れて→延期になってしまったので
(そんな時もあります、お大事にー~~)
七五三話の続きをお話しますね。
満足できる写真って?又、撮った写真は満足されてますか??
『その時の一番ステキなわが子を残してあげたい』
それならば,その写真館が
どんな思いで
いつもどんな写真を
写しているのか
そんな風に考えて写真館を選んだことはありますか?
たまにですが『他で撮ったけど気に入らないから
もう一度ミナヨさんで撮ってほしい』と言われることがあります。
若いママたちが言うことは少なく、おばあちゃま世代がおっしゃることがあります。
われわれが、その気に入らないといった写真を見せていただくことはないのですが、
何しろ満足されていない・・・
でも、当店で撮ってほしい。ふーむ・・・・プレッシャーがかかります・・・
ですが!われわれができることをやるだけです
そこで!!!!オーソドックスなアップの撮影をしますが、いつもやってるようにやってみます。
私は撮影が始まる前に必ずモデルになるお子さんの雰囲気を
『緊張してるか、いつもどおりに近いか』
『ふざけすぎてしまって収拾つかない』かなど
その時の状況をキャッチしようと気を配ります。
緊張しているなら笑顔を引き出すために自分もおどけてみたり
ふざけてしまえるくらいリラックスしてるならササッと撮らないと長持ちしないかもしれないなーなんて考えてます。
実際のお写真と共に解説してみます
【1】まずは好きなところを見ていてもらい、綺麗な光が作られてるのを確認
【2】好きなとこ見ていていいよーと言ったときに限ってカメラ見てくれます(笑)
でも、これだと首が苦しそうだし、なんか不自然です・・・
【3】おやっ
これは
なかなかいい表情だぞ。
もう少し笑わせてみたいなあ。。
【4】あちゃっ
笑わせようとしたら、Rちゃんは笑い上戸で笑いすぎてしまうんですー
歯が見えない、ちょっと上品なところをおさえたいところなんです・・・
【5】あっ
いいねぇーーー
すごおくいいじゃないのーーー
首もいい角度になったし自然な笑顔だよーーー
とっても上品な写真になったよ!!
とこのように、
撮ってるときは【4】のようなその子が本当に笑っている自然な顔だけでなく、
【5】のような笑いすぎず固すぎない、表情を狙って撮ります。
『こんな表情も、うちの子するのね!!』と思わずご両親が関心してしまうお顔ですよね。
ご両親でも撮れないような一瞬を見逃さないで撮ることに情熱を注いでます!!!
それは成人式のお嬢様でも、誕生日のお子様でも、
皆さんに当てはまることだと思って日々集中してしていることです。
撮ったあとのすぐ写真を選びます。
そこでも、そんな写真は必ずお客様に満足していただけると確信しているので(笑)
ついつい熱く推してしまいます。
お客様もそこは感じ取ってくださるので『この写真、いいですよねーーー!』なんて言って盛り上がることも多いです!
その思いが通じているときは、こちらもカメラマン冥利につきるんです。
お互いに満足されている確証さえ感じます。
カメラマンの技術・センスはお店の写真と雰囲気に出てます
お客様はなんでこの写真がいいかは『感覚・センス』できちんと感じ取られます。
でも、わが子の写真は笑っているだけで満足されてしまうかもしれません。
なぜなら写真を見て比べる機会がないとなかなかいい写真はどんなものかどうかはわからないものです。
スタジオミナヨの写真に関しては、プロですから、ベストなお顔の表情を逃さず撮ります。
そしてその写真は影も光もきちんと使い表現されている作品です。
いい写真にはきちんとした理由があります。
『その時の一番ステキなわが子を残してあげたい』
それならばその写真館が
どんな思いで
いつもどんな写真を
写しているのか
親御さんがしっかり調べて判断してあげる
それが満足のいく写真を残すポイントなのではないでしょうか。
そんな写真を撮ってみたい方はこちらのメインサイトにお問い合わせ先が載ってます
どうぞご覧ください!!
投稿者プロフィール
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新宿区生まれ、文京区小石川で3人姉弟の長女として育ちました。
手に職をつけたいと思い、先代の父の紹介で入った代官山の写真有賀で修行後、実家のスタジオミナヨに入りました。
修行時代に身につけた【小さいこどもさんの笑顔を引き出すこと】【着付けができる】ことを得意としてます。
2013年、東京都写真館協会主催の写真コンテストで入賞し、それをきっかけに写真の奥深さを知り、さらに高みを望むようになりました。
今ではたんなる記録としての写真ではなく、その時・その人・そのご家族らしさが伝わるような写真を追求するようになりました。
カメラが携帯で気軽に撮れる時代ですが、誰が撮っても同じ写真では納得いかず。。
「私にしか撮れない表情・瞬間」を探しだし、毎回気持ちを込めてお撮りしてます。
2013年に第1子となる女の子を出産し、子育てしながら働いてます!
もっと詳しいプロフィールはこちら!
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