便利な世の中の落とし穴
こんにちは、店長西倉です。
数年前から、『共働きだとスタジオミナヨに問い合わせの電話をする時間って作りづらいだろうな・・』と感じ、お問合せにLINEを導入したところ、そちらから問い合わせを受けることが本当に増えました。ありがとうございます!もちろん、ツクツク!!!からのメッセージもお受けしてます。
昔は手紙だって電話だって便利だったはずなのに、世の中ってどんどん使いやすい便利なものに変わっていきますね。
ただ、そこに落とし穴があるなって思ったんです。
電話は口も耳も使うのに対しメッセージは打ち込んでいるだけで『目と手』しか使ってない。記憶に留まりづらいし感情を込めることをしずらいんじゃないかなぁって個人的に感じます。
そんなことを考えるきっかけになったのは数年前、TVで飲食店のドタキャンが問題になっていたことがありました。
予約方法が電話ではなく予約サイトというものが流行り始めたころ。スマホでささっと予約出来ちゃうのがユーザーとしては便利だったんだと思います。日時と席の確保・食材の用意・人材の手配、これらが無駄になってしまうのって本当に事業者の方が気の毒でなりませんでした。
『スタジオミナヨでこんなドタキャン有ったら悲しすぎるよ・・』と思っていたら今年、七五三相談会で連絡なしのキャンセルが続きました。
こちらからお電話しても通じない。実際体験してみると精神的にキマスネ。準備も時間も費やしてるのにほんと悲しくなります。
事業者だって感情があるんで・・
たまたま忘れてたのかもしれませんが、、電話しても折り返しのご連絡も無い、ってことは・・・
他社さまでことが足りたのかもしれませんね。
人のふり見て、なんとやら。自分がされて嫌なことは他人にもしない。自分の子供にもこういう出来事を伝えるのも、親の努め。
商売人は、日々『勉強』させてもらってます。(わかるかな~)
ご予約後には必ず確認のお電話をさせてもらってます
というわけで、改めて書くとスタジオミナヨはLINEやツクツク!!!でのメッセージを受けたら必ずご予約確認のお電話をさせていただくことにしております。
お互いに五感である『目で見る・耳で聞く・手でメモを書く・口で話す』ことが、お忘れ防止対策になるのではないでしょうか。
まだまだ、七五三の撮影間に合います。お問い合わせはお気軽に無料の『七五三のこと、なんでも相談チケット』をご発注くださいね。こちらからお電話もしくはメッセージでご連絡させていただきます。
アナログが大好きな店長、西倉からでした。
投稿者プロフィール
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新宿区生まれ、文京区小石川で3人姉弟の長女として育ちました。
手に職をつけたいと思い、先代の父の紹介で入った代官山の写真有賀で修行後、実家のスタジオミナヨに入りました。
修行時代に身につけた【小さいこどもさんの笑顔を引き出すこと】【着付けができる】ことを得意としてます。
2013年、東京都写真館協会主催の写真コンテストで入賞し、それをきっかけに写真の奥深さを知り、さらに高みを望むようになりました。
今ではたんなる記録としての写真ではなく、その時・その人・そのご家族らしさが伝わるような写真を追求するようになりました。
カメラが携帯で気軽に撮れる時代ですが、誰が撮っても同じ写真では納得いかず。。
「私にしか撮れない表情・瞬間」を探しだし、毎回気持ちを込めてお撮りしてます。
2013年に第1子となる女の子を出産し、子育てしながら働いてます!
もっと詳しいプロフィールはこちら!
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