スタジオミナヨの女子目線ブロgoood!

生まれは新宿、文京区育ち。一児の女の子のママカメラマン、みきの日記。お客様が感じる
記念写真撮影のお悩みはここで解決、前向きにgo!になれたらいいな、、そんなブログ♪

赤ちゃんの写真、撮り方のコツはこれ!ママカメラマンが伝授する4つのポイント

ハーフバースデー

こんにちは、店長のみきです!
HPのプロフィールをリニューアルし、公開ついでに少し肩書き変えてみました。(^^)

さて、毎日暑くなってきて屋外レジャー施設のプールで子供と遊ぶ日が今から私は楽しみです♪

みなさん外で遊ぶとき、必ず1枚はどこに遊びに行ったか携帯で写真って撮りますよね。
自分に子供ができて、赤ちゃんの写真撮りって普通には撮りづらいものだったなーと感じます。

スタジオで撮るときのポイントはだいたいあるのですが、産後は磨きがかかったような気がします笑

そこで今日は惜しみなく4つのポイントを伝授しようと思います。

と、その前に基本的な準備は

【笑顔を狙うなら眠くない時間がいいです】

【携帯は充電しておき、データ容量が一杯ではないか確認しておきましょう】

【赤ちゃんの目線にまでカメラを下げましょう、携帯を上下ひっくり返すという手もあります。】

音が出るものが気になる

ママのお腹にいるときから耳でよく音は聞いていると言われる赤ちゃん。

(きょうはハーフバースデーの撮影に来てくれたYちゃんがモデルを勤めてくれますよ。
約7ヶ月になってうつぶせからお座りができるようになった頃です。)

 


【1】木でできている、カタカタという音がなるおもちゃ。
その音に反応してくれました。

【2】しばらく遊んで馴染む

→【3】カメラの近くで振って、その音につられてこちらを見る

→【4】『ぱぴぷぺぽ』の行の言葉を発する

(例ぷぷぷっぱーとか、思いつきで大丈夫。
この言葉、赤ちゃん大好きです!!)

→【5】携帯なら連写して撮る

(シャッターチャンスは限られるので連写が間違いないです。あとでいらない写真は消せばいいので。)

さらにいないいないばあーとかに反応してくれる時期なら
併せてやるとさらに効果的です!

こんな感じに撮れました♪

うちわの風がスキ

暑い時期だからというわけではなく、オールシーズン使えるテクニックです。

【1】いつでもシャッター切れる状態でバサバサっと風を送る

→一瞬、笑うことが多いので連写する

こんなかんじで撮れます。

↓ ↓ ↓

*いやがったら、やめておいて他の手でいきましょう。

笑いの出るツボを押さえましょう

これは、お子さんによってまったく違うのですが、ご両親様ならきっと
『うちの子いま、これやると必ず笑うのよね~』
というのがあると思います。

今回のYちゃんは鼻を掴むのが大好きだそうで、やってもらったらウケてくれました~


その次の一瞬の笑顔がこちら

↓ ↓ ↓


してやったりーーー

そんな声が聞こえそうです笑

一人の人が声を出す・声をかける

これ、一番やってないご家庭が多いかもです。
あっちこっちから声や音がしたら赤ちゃんはどっちを見たらいいかわからなくなります。

我々プロならばパパやママにカメラの近くに来てもらったりと誘導できますが
ご家庭でしたら、あえてひとりの人が音を出して、撮ってみてください。
人手があったら撮る方と音を出す方とわけてもいいですが、カメラのレンズの近くで行うと
カメラ目線で撮れますよ!

中級者向け:携帯の動画が好きな赤ちゃんはカメラの上にもってくる

オマケですが、肝心の携帯が赤ちゃんの手中にあるとき、
携帯が2台以上あるとき、もしくは一眼レフなどで撮る時に使えるテクニックです。

2人でないと撮れませんが、レンズの上にお気に入りの動画を流しながら撮ります。
ふだんここで笑う!というここぞというときに連写してください。

いかがですか?
ちょっとした工夫で、笑顔を逃さずキャッチできますよ。

可愛い我が子の笑顔を自分達で撮れた、それがいい思い出になりますね!

いつか大きくなってきっと撮っておいてよかったねと思える、素敵なアルバムや作品を残してあげましょう。

投稿者プロフィール

みき
みきスタジオミナヨ代表 3代目の女性カメラマン
新宿区生まれ、文京区小石川で3人姉弟の長女として育ちました。
手に職をつけたいと思い、先代の父の紹介で入った代官山の写真有賀で修行後、実家のスタジオミナヨに入りました。
修行時代に身につけた【小さいこどもさんの笑顔を引き出すこと】【着付けができる】ことを得意としてます。
2013年、東京都写真館協会主催の写真コンテストで入賞し、それをきっかけに写真の奥深さを知り、さらに高みを望むようになりました。
今ではたんなる記録としての写真ではなく、その時・その人・そのご家族らしさが伝わるような写真を追求するようになりました。
カメラが携帯で気軽に撮れる時代ですが、誰が撮っても同じ写真では納得いかず。。
「私にしか撮れない表情・瞬間」を探しだし、毎回気持ちを込めてお撮りしてます。
2013年に第1子となる女の子を出産し、子育てしながら働いてます!

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