今日はお笑い芸人、「TAIGA」さんの『お前誰だよ!』風に始まりました!(^▽^)美樹です、いつもありがとうございます。
さて、そろそろ乳がんの体験談を赤裸々に伝えたいと思います。
『読みたい方だけ』、読んでください。
本当は思い出すのが嫌でずっと伏せておきたかった内容です。
なぜ書こうと思ったかと言うと、私が罹患してから周りで乳がんになった方の知り合いがおらず、知りたい情報がお医者様からぐらいしかなかったから。
ネットでの情報収集も頼りにしたかったのですが、自分に当てはまることが少なく、自分と同じような立場の人が今後、ネットで情報収集をしたい、真の価値ある情報、つまりインテリジェンスを得たいと思っている方がいるかもしれないと思い、お役に立てればと考えたからです。
2019年の12月まで遡ります。
仕事前、着替えで下着を着用する際、女性なら胸に触れますね。私は元、下着屋さんで働いていた経験もあるので人より丁寧に触れていた気がします。
感覚としては1センチくらいの、しこりを見つけてしまったのです。
すぐ、地元の乳腺クリニックを受診しました。
(同年の3月に代理店として参入した総合ECサイト「ツクツク!!!」で、初めてベストショップ賞をいただいた後だったのを今の今まですっかり忘れておりました。あの直後だったんだ。)
記憶は定かではないのですが、12月中に受診して、2週間後に結果が出て、年明けの2020年1月下旬に精密検査をするために大きな病院を紹介された記録がありました。
乳がんであって、ほしくない。
微かな望みを抱いていたのですがやはり2週間後に結果を聞きに行ったところ、本当に小さいけれど癌であることを告知されました。
人間て不思議です。辛い、悲しい、痛い、楽しい、嬉しい時に出る涙は経験してたけれども、驚きと絶望でも涙がホロッと出てくると言うはじめての体験をしました。ドラマの中でよく見るシーンのようでした。
そして「死」という言葉が、大きく両肩にのしかかったのを覚えています。
年末年始はお義母さん、孫娘と久々の再会。

山に囲まれた土地で暮らすお義母さん。イノシシや猿やモグラなどたくさん出てくるそう。
変顔ピースが最高に可愛い。。。

東京と兵庫、普段は離れてるから1年生になった孫娘を、見せてあげたかったんです。

赤いダッフルコートは、私のお気に入りでした♡

アイススケートしちゃった。たった7歳の幼子をまだまだ育てていかねばならないのに、私、何もしなかったら死んじゃうかもしれないんだってことを痛烈に感じてました。
続きは次回へ。
投稿者プロフィール

- スタジオミナヨ代表 3代目の女性カメラマン
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新宿区生まれ、文京区小石川で3人姉弟の長女として育ちました。
手に職をつけたいと思い、先代の父の紹介で入った代官山の写真有賀で修行後、実家のスタジオミナヨに入りました。
修行時代に身につけた【小さいこどもさんの笑顔を引き出すこと】【着付けができる】ことを得意としてます。
2013年、東京都写真館協会主催の写真コンテストで入賞し、それをきっかけに写真の奥深さを知り、さらに高みを望むようになりました。
今ではたんなる記録としての写真ではなく、その時・その人・そのご家族らしさが伝わるような写真を追求するようになりました。
カメラが携帯で気軽に撮れる時代ですが、誰が撮っても同じ写真では納得いかず。。
「私にしか撮れない表情・瞬間」を探しだし、毎回気持ちを込めてお撮りしてます。
2013年に第1子となる女の子を出産し、子育てしながら働いてます!
もっと詳しいプロフィールはこちら!
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